シン・ゴジラ感想（ネタバレあり）

＊ネタバレ注意＊


シンゴジ見たー！面白かった！
ワサワサー！ドカーン！ギャー！シュピーン！
ガッズィ〜ら！電車ー！！まあ飲んで飲んで！
パキーン☆みたいな！

それと、庵野監督（樋口監督？）なりの、先の震災への想いも込めた映画なのかなって思いました。

冒頭から3.11のイメージが強くて胸が痛かった。
ドキュメンタリーっぽくわざと淡々と描写してるのがまた効きました(汗)
アマゾンの森林から見たら、勝手にゴリゴリ破壊してくる人間もゴジラなんだろうなあ、とかぼんやり考えたり。

会議がメインで進むのは「日本のいちばん長い日（1967）」みたいなイメージもあるのかな？

ただ、石原さとみが出てくるシーンだけ堤幸彦が監督しているように見えたので、そこだけは何とかしてもらいたかったww


この映画、実は舞台にしても面白そう。
ゴジラの被害の部分は会議室のモニターで見てる事にして、密室（移動はするけど）心理劇＆会話劇で進行。
最後のヤシオリ作戦もモニターやプロジェクションマッピングを駆使して再現！
演者さん大変だけどやりがいがあって楽しいのでは！？


そういえば、ヤシオリ作戦のゴジラさん（仰向け）、なんか飲みすぎて寝落ちした自分の姿のようでな！ww　ちょっと切ないっちゅうか情けないっちゅうか！ww
「も、もう飲めないっすよ矢口さんムニャムニャ…」
「いいから飲め飲め！まだいけるだろ？( ^ω^ )」

そして口からビームと言う名の寝ゲロ！
当然、翌日二日酔いで動けない！ww


あとね、シン・ゴジラを面白いと思ったみなさんは、
きっと押井守監督の「機動警察パトレイバー the Movie（1989）」も
面白いと思うのよっ！？(*＾皿＾*)
古い映画だけど、よかったら見てみてね！