映画いろいろ

「バベットの晩餐会」1987年デンマーク映画、

「遊星からの物体Ｘ　ファーストコンタクト」2011年アメリカ映画

という、全くタイプの違う映画を鑑賞ww

「バベット〜」は、始まってしばらくは、閉鎖的で暗くて寒くて寂れてる村に住む、まずそうな食べ物しか食べてない村人の描写ばっかりでどよ〜んとするんですが、後半のバベットが作るディナーの描写が素晴らしかったです！見ててヨダレでてきた！

美味しい物は、やっぱり人生や心を豊かにするよね。

古い映画ですが、出会えてよかった！

追記：ウズラの頭はかじって吸うのね…！(((( ；ﾟДﾟ)))

あと、調べてみたら、バベットの晩餐会メニューを載せているサイト様がありました！

そちらからの引用です。

[料理]

①	海亀のスープ （Soupe ala tortue）
②	キャヴィアのドミドフ風、ブリニ添え （Caviar a la Demidoff aux Blini）
③	ウズラのフォアグラ詰めパイケース入り、 ソース・ペリグール　（ウズラのパイ詰め石棺風） （Caille en Sarcophage Sause Perigere）
④	季節のサラダ （La Salade）
⑤	チーズ３種の盛り合わせ ・カンタル・フルムダンベール・ブリューオーベルジュ （Les Fromages:Cantal,Fourme d Ambert, Bleu d Auvergre）
⑥	ラム酒風味のサヴァラン、フルーツのコンフィ添え （Savarin au Rum et Fruits Cofits）
⑦	新鮮なフルーツの盛り合わせ （ブドウ、イチジク、パパイアなど） （Les Fruits Frais）
⑧	コーヒー （Cafe）

[ワイン]

①	アモンティリャード　（Amontillado）
②	ヴーヴ・クリコ - 1860　（Veuve Cliquot）
③	クロ・ヴージョ - 1845　（Clos Vougeot）
④	コニャック：ハイン - フィーヌ・シャンパーニュ　（Cognac : Hine - Fine Champagne)

ドミドフ風というのは、サワークリームとネギのすりおろしを添えたものらしいです。
ブリニはロシアのそば粉入りパンケーキ。

ウズラには、フォアグラと一緒にスライスしたトリュフも２枚はさんで詰めてました！

ソース・ペリグール（ソース・ペリゴール、ペリグリーソースとも）は、アルコールを飛ばして煮詰めたマデイラ・ワインにフォン・ド・ヴォーを加え、バター、塩、胡椒で味を整えた後、刻んだトリュフとトリュフ汁？を入れたソースだそうです。

ね〜〜！美味しそうでしょ！？(*´ д ` *)ﾊｧﾊｧ

「遊星からの〜」は、かの有名なカーペンター版「遊星からの物体Ｘ」の前日譚（プリクエル）映画。

カーペンター版への愛がそこかしこに感じられ、ほほえましく鑑賞しましたww

こっちも「食べる映画」と言えば食べる映画…なの…か！？

残念なのは、やはり主人公の物体Ｘさんの描写ですかね！（ケイトの立場は）

CG技術が進化しちゃったから仕方ないんだけど、いろいろ見えすぎ！

そしてツルピカ☆しすぎ！

もう少し「見えそうで見えない＆もっさり」感を出して欲しかったなあ。

エンドロールに流れるラストシーンを見て、カーペンター版を見返したくなりましたよww