アンボタンマナー

スーツについての資料メモ。

「アンボタンマナー」
スーツやブレザーの型くずれを防ぐ為のマナーだそうです。

※二つボタンの場合→上だけ掛ける。

※三つボタンの場合
　　＊一番上のボタンホールが返ってないスーツ→上二つを掛ける
　　＊「段返り」(一番上のボタンホールが返っている)のスーツ→真ん中だけ掛ける


ウエストコート（ベスト）も同じで、一番下のボタンは外す。
でも、「教えてg00」で見かけた答えで…

「(ウエストコートの)全てのボタンが一直線に配置されているのであれば、
　一番下のボタンまで掛けてもよい。
　但し、もし、一番下のボタンが少し開いた位置に
　付けられているのであれば、これは掛けてはいけないということ。」

という説明も目にしたので、形によるんでしょうかね(汗)
ちなみに、燕尾服（夜の正礼装）の場合はウエストコートのボタンは
全部掛けるそうです…ってややこし！！


んで、スーツの上着のボタンは
「立って掛けて、座ってはずす」！

シングルの場合…
「特にフィット感の高いシングルの上着は
　座ってボタンを掛けるようには作られていません。」

ところが、ダブルになると…！
「ダブルの上着については、立っても座っても必ずボタンを
　掛けていなければいけません。
　但し、座っている際に、６つボタン２個がけの、
　下のボタンのみを掛けることは許されています。」


……だんだんわけがわからなくなって来た…(; ゜Д ゜)

普段あまり意識する事も無く、そういうもんだと
当たり前のように思ってたボタンの掛け方が、
ここまでキッチリ細かく決められていたとは…。
うーん(汗)