ファッショニスタ！

「ダイアナ・ヴリーランド〜伝説のファッショニスタ〜」鑑賞。

まさにファッション・バカ一代！
小さい頃から一流の物を見てきて目利きに育った
お嬢さんのファッション無双人生！
そして、天才にはつきものの、そこはかとなく漂う狂気。
この人は編集者というよりも芸術家だったんだなと。

ファッション好きの人はぜひ見て欲しい映画です。

パシフィック・リムーー！

パシフィック・リム観た！
これは燃える！(｀・ω・´)

観た後、動きがイェーガーみたいになりそうww
デルトロ監督の本気のオタクっぷりがひしひしと伝わってくる映画でした！
これは日本のオタクが食いつくわけだよ〜。
あと、放射能対策が出来ていないイェーガーが日本製という設定が泣けた(涙)
司令官、ごめん(涙)

怪獣のデザインもどこか懐かしい感じ。
なんかギロンとかギャオスみたいのが出てきた気がするww

デルトロ監督のオーディオ・コメンタリも観たんだけど、
途中から自分の映画じゃなくて、ゴジラとかウルトラマンとかの
日本の特撮に関する話を延々始めたんですが、いいんですか監督！ww
スーツアクターや怪獣デザイナーやゴジラの作曲家にまで言及し始めました！ww

そして、とうとうというかやはりというか、
「鉄人28号」や「マジンガーZ」についても語り出しました！
イェーガーの頭部コクピット接続シーンなんて、
もろにパイルダーオンだもんなー。

つうかもう、日本の新旧巨大メカもの、怪獣特撮ものへの愛が
そこかしこにあふれていて、俺の魂と目頭が熱くなったZE！(涙)
モンスターじゃなくて「怪獣」って言ってくれてるしさ！

本当だったら、こういう映画は日本人に作って欲しかったなーと思うのですが、
日本人が作ったら、ここまで爽快（ドライと言ってもいいかも）な作品に
ならなかった気もします。
それに予算やCGのクオリティの問題、キャストに演技の出来ないアイドルを
ゴリ押しされたりとかで、いろいろ悲しい事になりそうだし…。


あとですね、これは日本だけじゃなくて、どの国もそうだと思うんだけども、
自分の国で当然のように親しまれてきた文化を、
他の国の人の視点で語られるというのは、何だか面白いですね！
「日本では街を壊す怪獣も愛されてる」とか、
「怪獣や宇宙人のデザイン面白い」とか、
「怪獣持ち上げてポイーってするのは怪獣特撮もののお約束！」とか、
当たり前すぎて普通に受け入れてたけど、言われてみれば確かに…！


そんな訳でですね、この映画はぜひ親子で見て欲しいですね！
子供よりも、巨大ロボ＆怪獣特撮世代のお父さんお母さんの方が
燃えるんじゃないでしょうか(笑)
そんで見終わったら親子で「イェーガーのパイロットになる！」っつって
盛り上がって欲しいですね！


…あ、なんかジャイアントロボ（今川版）が観たくなってきたぞ…

光の旅人 ＫーＰＡＸ

深夜にやってた「光の旅人　ＫーＰＡＸ」を視聴。
じんわり良い映画だった。

こういう、ふんわりと謎を含んだまま終わる映画は好きだなあ。
主演二人（ケヴィン・スペイシ一とジェフ・ブリッジス）も良くてねえ〜v

あと、病棟の患者全員の矢印がプロート（ケヴィン・スペイシ一）
に向いていて、観ていてちょっとニヨニヨしましたww

ケヴィン・スペイシ一、ほんとに巧い役者さんだなあ。
髪の毛だって薄…（ゴホンゴホン；）だし、一見地味なんだけど、
なんかにじみ出る色気があるんだよなあ！


そういえば、妹が以前から
「ケヴィン・スペイシ一と小日向さん（小日向文世）は似ている！」
と主張していたのですが、なるほど、確かに似ている…！

小日向さんも、役柄によってガラっと印象が変わりますもんね。
いい人にも悪い人にも正体不明の人にも見える…。

この「光の旅人」、プロートを小日向さん、
マーク（精神科医）を松田龍平くんで日本版リメイクして欲しいなー。
「あしたの、喜多善男」コンビだけどww

映画いろいろ

「バベットの晩餐会」1987年デンマーク映画、

「遊星からの物体Ｘ　ファーストコンタクト」2011年アメリカ映画

という、全くタイプの違う映画を鑑賞ww

「バベット〜」は、始まってしばらくは、閉鎖的で暗くて寒くて寂れてる村に住む、まずそうな食べ物しか食べてない村人の描写ばっかりでどよ〜んとするんですが、後半のバベットが作るディナーの描写が素晴らしかったです！見ててヨダレでてきた！

美味しい物は、やっぱり人生や心を豊かにするよね。

古い映画ですが、出会えてよかった！

追記：ウズラの頭はかじって吸うのね…！(((( ；ﾟДﾟ)))

あと、調べてみたら、バベットの晩餐会メニューを載せているサイト様がありました！

そちらからの引用です。

[料理]

①	海亀のスープ （Soupe ala tortue）
②	キャヴィアのドミドフ風、ブリニ添え （Caviar a la Demidoff aux Blini）
③	ウズラのフォアグラ詰めパイケース入り、 ソース・ペリグール　（ウズラのパイ詰め石棺風） （Caille en Sarcophage Sause Perigere）
④	季節のサラダ （La Salade）
⑤	チーズ３種の盛り合わせ ・カンタル・フルムダンベール・ブリューオーベルジュ （Les Fromages:Cantal,Fourme d Ambert, Bleu d Auvergre）
⑥	ラム酒風味のサヴァラン、フルーツのコンフィ添え （Savarin au Rum et Fruits Cofits）
⑦	新鮮なフルーツの盛り合わせ （ブドウ、イチジク、パパイアなど） （Les Fruits Frais）
⑧	コーヒー （Cafe）

[ワイン]

①	アモンティリャード　（Amontillado）
②	ヴーヴ・クリコ - 1860　（Veuve Cliquot）
③	クロ・ヴージョ - 1845　（Clos Vougeot）
④	コニャック：ハイン - フィーヌ・シャンパーニュ　（Cognac : Hine - Fine Champagne)

ドミドフ風というのは、サワークリームとネギのすりおろしを添えたものらしいです。
ブリニはロシアのそば粉入りパンケーキ。

ウズラには、フォアグラと一緒にスライスしたトリュフも２枚はさんで詰めてました！

ソース・ペリグール（ソース・ペリゴール、ペリグリーソースとも）は、アルコールを飛ばして煮詰めたマデイラ・ワインにフォン・ド・ヴォーを加え、バター、塩、胡椒で味を整えた後、刻んだトリュフとトリュフ汁？を入れたソースだそうです。

ね〜〜！美味しそうでしょ！？(*´ д ` *)ﾊｧﾊｧ

「遊星からの〜」は、かの有名なカーペンター版「遊星からの物体Ｘ」の前日譚（プリクエル）映画。

カーペンター版への愛がそこかしこに感じられ、ほほえましく鑑賞しましたww

こっちも「食べる映画」と言えば食べる映画…なの…か！？

残念なのは、やはり主人公の物体Ｘさんの描写ですかね！（ケイトの立場は）

CG技術が進化しちゃったから仕方ないんだけど、いろいろ見えすぎ！

そしてツルピカ☆しすぎ！

もう少し「見えそうで見えない＆もっさり」感を出して欲しかったなあ。

エンドロールに流れるラストシーンを見て、カーペンター版を見返したくなりましたよww

映画色々

「TED」「ジャンゴ」「ピクサー・ショート・フィルム1」鑑賞〜。
みんな面白くて感想をもりもり書きたいんですが、ちょっとこれまた先送りに…；

それから、「ウォーキング・デッド」見始めました！
まだシーズン１の１、２話しか見てないんですが、
グロシーン結構あるけど、評判通り面白いです！
ただ、テンプレ通りのトラブルメーカーがいて、
それがちと萎える…。

「パ一ソン・オブ・インタレスト」は
地上波で１話から追いかけてますが、
安定の面白さ！
薬を盛られてラリっちゃったフィンチが
リースくんに「おやすみ、ネイサン」て
言う所とか、切ない…(´；ω；｀)

※ネイサンはフィンチの前の相棒、というか親友の名前。

新トレイラーきたーー！(*´ ∀ ` *)

ホビットの新しいトレイラーが公開されました！

http://www.youtube.com/watch?v=mbOEknbi4gQ

ビルボ可愛いのう〜〜(*´ ∀ ` *)
最後の方にスマウグのセリフも入ってます！
エフェクトかけてあってもベネっちの声だってわかる！

日本での公開はちょっと先ですが、こちらも楽しみだ〜v

ウォッチメン

今更ですが、「ウォッチメン」鑑賞。

1985年を舞台にしたヒーローたちの群像劇＆ミステリー？
かと思いきや、途中で火星にぶっとんでヒーロー同士が
痴話喧嘩はじめたり、ラブシーンがくどかったりで、
観ているうちに（；￣Д￣）？？状態。

話は面白いだけに惜しい！
もっと短く出来たはず！
あれで２時間半超えは苦しいなあ。


あとね〜オチがビターなのよぉおおお(涙)

以下ネタバレ

スタトレ観てきた！

悪ベネっちを堪能ww　

　　

映画っ！

「シュガーラッシュ」鑑賞！

これは…ゲーム好きにはたまらないのでは…！(涙)
感想は後ほど！
（と言っておいて、感想書けてないタイトルが…；）

ベネっちの浴衣姿！

絶対着物似合うと思ってたんだよーー！！(*´ д ` *)ﾊｧﾊｧ
ttp://www.cinematoday.jp/gallery/E0003241

姿勢もいいし、佇まいがスっとしているからだろうか、本当にお似合いで…！
嬉しすぎて涙でてきたww